【人間関係の悩み】自分で自分を愛しちゃった方が手っ取り早いし人生超楽ちんだよね【自分らしく生きるマインド】

こんにちわ!メイクアドバイザー札幌のむっちゃんです。今日は自分を愛するということについて書いていきますよ~♡

人生の悩みの9割が人間関係

知ってました?人間の悩みの9割が、実は人間関係だということ。

私は性別が女性なので、女性としての例を挙げていきますね。

子供のころは両親や兄弟、学校の友達のことで悩んで

思春期から大人になると、好きな人や彼氏のことで悩んで

職場の人間関係や、結婚したら夫との関係、子供のこと、夫側の家族のことなど。

挙げだしたらキリがないほど、私たちって人間関係での悩みがほとんど。

社会性の生き物なので、当たり前っちゃ当たり前ですよね。

苦手な人がいる、合わない人がいる問題点

苦手な人や合わない人がいることって、生きてればよくあるんですが

たとえば

【職場の〇〇さんは態度が威圧的だからもっと優しくして欲しい】

【夫が感謝の気持ちを全然表してくれない、もっと〇〇して欲しい】

とか、ありますよね。

細かくいえばたくさんのことがありますが

全ての根底に通じていることは

【もっと私を愛して欲しい】という思いです。

他者に何かを求めるエネルギーってめちゃくちゃ脳と心のカロリーを消費するので

はっきり言って疲れます。

他人に愛してもらおうとするのは至難の業

自分以外はみんな他人、と私は考えて生きています。

たとえば血縁上は家族であっても、いち個人として考えたら、他人です。

なので、他人に【もっと私を愛して欲しい】と願ったところで

それって叶ったらスーパーラッキーですけど

世の中は諸行無常で、人の環境も心も移り変わるもの。

何も変わらず不変の愛を他人に持ち続けるのって、思ったよりも奇跡に近いものだと思います。

他人に対しての思いは、自分自身への心の声

他人に対して【もっとこうして欲しい】というエネルギーは

精神的にかなりの消費量をくらいます。

なので人間関係の悩みって疲れるんですよね。

実は他人に対して【もっと〇〇して欲しい】という願いって

自分自身が自分に対して

【もっと私を大切にして欲しい】【もっと自分を愛して欲しい】

という心の声でもあるんですよね。

職場の環境から見えてきたもの

例えば職場が全然社員を大切にしていない環境で、上司にひどい扱いを受けてるとして

【もっと私を大切にしてくれる職場になって欲しい】

悩んでるとします。

その時にどんな生活環境を送っているか?というと

毎日ヘトヘトでお部屋も散らかり、疲れ果ててコンビニ弁当、メイクを落とすのも忘れて寝る

といった具合。

※実際に20代の頃、私の生活はこうでした(笑)

確かに職場の環境は良くないかもしれないけど、それ以上に

自分に対して、ひどい扱いをしていたなぁと感じます。

目に見える形として分かりやすく職場の環境があっただけで

目に見えないところで、自分で自分をないがしろにしていて

自分の心の声が悲鳴を上げていたんだな、と感じることがありました。

自分で自分を愛した方が手っ取り早くて楽ちん

今目に見える環境が、悩みの種だったとしても

誰かに愛されたい、もっと大切にされたい

と心から望んでいるとしたら

自分で自分を愛して、大切にすること

一番簡単で手っ取り早いです。

何より誰かに期待をする訳でもなく、自分のペースで出来て楽ちん。

自分で自分を愛するってどういうこと?

以外と難しいのがこの部分。

日本は自己犠牲を美徳とした文化が根強く

特に女性は【男性のため、子供のために尽くして自分を犠牲に生きるのが美しい】

とされてきた為

いきなり【自分自身を愛しましょう】なんて言われたら

『え?スピリチュアル?宗教??』

『一体どうしたら良いか分からない』

となる方がかなりの数いらっしゃいます。

自分を愛する=わがままに生きる?

自分を愛しましょう、と聞くと

好きなことだけしてワガママに生きていく

みたいなイメージがありますが

ちょっと違います。

もちろんそうして生きている方もいるかもしれませんが

ただのワガママな人生だと、周囲の環境もワガママな人ばかりになり

トラブルが絶えず起こるでしょうね。

自分を愛する=ポジティブに生きる?

ネガティブは良くない

ポジティブでいなきゃ!

と考える方は多いですよね。

私もそうでしたし、今もまだ無理矢理ポジティブになろうと

してしまう部分はあります。

けれど、人間はもともとネガティブな思考になる脳の仕組みですので

(生命が脅かされる不安を察知するため)

ネガティブ思考自体は悪いことではなく

ネガティブ思考だけに襲われてしまうこと

精神衛生上よろしくないよね、という結論に至りました。

自分を愛するとは心の声に従うこと

私が生きてきて感じたことは

自分を愛する=心の声に従うこと

でした。

不安が襲ってきたら『何が不安かな?』と心に聞く。

とても疲れた日は『どんなことが疲れの原因になったかな?』と心に聞く。

自分と対話して、ノートにひたすら書く習慣をつけました。

不安をみつけたら、『そりゃ不安だったよね』とまず受け止める。

その不安を小さくするための対策を考える。

そして出来ることを行動していくことで、その不安はいつの間にか消えてたりします。

体が疲れていると、心も一緒に疲れていきます。

その原因を取り除くのも、実はめちゃくちゃ重要です。

ヒールを履いて重たいPCを持ち歩いてたのが原因なら(昨日それやりました泣)

次はスニーカーで出歩こう。とか。

とっても単純なんだけど自分のこととなると、ついつい何も考えずに行動してしまいがちです。

毎日の積み重ねが自分への信頼につながる

上記に書いたように、毎日ノートに自分の感情の動きや体の調子を書いていくことで

『次のお休みは気になっていたカフェに行ってみようかな』

『生理前も相まってちょっと落ち込み気味だから、明日はゆっくり家で過ごそう』

『疲れが取れないから、今日は美味しい鍋でも作って温まろう』

など、自分に対して丁寧な扱いが出来るようになってきます。

それが慣れてくると

自分に対してひどい扱いをしてくる人がいつのまにか居なくなったり

この私を大切に出来ない職場なら、他を当たるわ!と前向きに転職活動がはかどったり

自分を大切にするのに忙しくて、他人の言動が前より気にならなくなったり

何より自分との信頼関係が強くなるので、幸福度が爆上がり

それが結局自分を愛することなんじゃないかな、と私は感じています。

まとめ

今回は超大作になっちゃいました!

コロナが長引き、不穏なニュースが増えてなんだかザワザワしがちな昨今ですが

ちょっとでも皆さんの心が明るくなるヒントになれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました♡

札幌コスメラボ

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